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３トンダンプが道幅約２メートルの道路を通行します。

運転に長けたドライバーであれば、狭い道を通ることなどさして難しいことではありません。

しかし、今回の現場道路は、道幅約２メートルの狭い道路の先が、道幅約３メートルの道路に突き当たるＴ字路になっているため、全長約４，７メートルのダンプで、Ｔ字路の角を曲がることは、物理的にできません。

そこで、Ｔ字路に面したお屋敷の庭先に、ダンプの頭を少し侵入させていただけることになりました。

ダンプを侵入させていただく際は、庭先に養生シートを敷き、お屋敷の敷地を汚さないように気をつけるとともに、交通誘導員を複数配置して、安全対策も万全に作業いたしております。

解体工事やゴミ屋敷清掃などで、にしきが最も注意している点は、安全対策と近隣対策です。

さて、今回撤去した残置物の量は、３トンダンプ５台となりました。

家具などの箱物は、手と足で解体して３トンダンプへ積み込んでの５台分ですので、不用品回収や遺品整理の業者が使う２トンアルミバンへ形のまま積み込むと、優に７台分になろうかと思います。