にしきは、木造住宅の解体工事において、安くて誠実な仕事に自信を持っております。
遺品整理やゴミ屋敷の片付けから解体工事まで請負わせていただくことも多く、不用品の処分に加え、荷物の運搬から解体工事など全て込みで、良心的なサービスを提供させていただいております。
解体工事前には、近隣への挨拶を欠かさず、工事についてご理解をいただくとともに、養生足場に防音シートを張り、できるかぎり近隣様にご迷惑をかけないよう心掛けています。
それでも、住宅密集地や現場道路が狭い場合など、騒音や交通などでクレームが入ることがあります。もしクレームが入ると、誠意を持って対応するとともに、作業方法を変えるなど近隣様のご理解を得られるよう努力を重ねております。
不用品や廃材の処分にあたっては、必ず廃材を分別し、適正に処分する義務が課せられているため、職人による手作業が必要となります。
しかし、業者の中には、処分費用を抑え、人件費を削り、ただ利益を上げることだけを考え、不法投棄を繰り返す業者もいます。このような業者に依頼すると、お客様の責任を問われる事態にもなりかねません。また、見積額に納得して依頼したところ、不当な追加料金を請求されたなどという事例もよく耳にする話です。
少量の不用品の処分ならば、ネットやチラシなどで近くの業者を探し、およその費用を問い合わせたらよいと思います。
しかし、大量の荷物(家の丸ごと片付け)や解体工事などは、信頼できる業者を見つけるためにも相見積りをおすすめします。
業者によって費用やサービス内容が大きく違う場合がありますし、トラブルを防ぐためにも、見積りと打ち合わせは大切です。信頼できる業者には、真面目で親切な作業員が揃っていますので、ホームページの宣伝文句だけでなく、営業担当者の対応も判断材料の一つに加えてはいかがでしょうか。
相見積りをお考えの場合は、メールやLINEによる概算のお見積りをご利用ください。
お見積り以上の営業など一切いたしませんので、お気軽にお問い合わせください。
にしきの営業や作業員は、優しく誠実な職人たちなので、どんなことでもお気軽にご相談ください。
①現地で立ち合い時に費用などご相談
②御見積書を提示
③ご契約
④現地の事前調査
⑤各種申請(補助金・リサイクル届など)
⑥近隣へ解体工事のごあいさつ
⑦残置物撤去(内装材など撤去)
⑧防音シートで養生足場設置
⑨内装材など撤去
⑩屋根材(瓦など)撤去
⑪重機搬入(重機併用手壊し解体)
⑫整地
⑬建物滅失証明書発行
約30坪の木造住宅の解体工事に要する日数は、残置物撤去から整地完了まで約10日です。
こちらは以前、にしきが担当させていただいた解体工事の様子です。
約30坪の長屋ですが、近隣と密接し、前面道路幅も狭かったため税込160万円(坪50,000円)でした。
解体を知らない人が、木造平屋建て30坪160万円と聞けば、高いと感じるかもしれませんが、手壊し解体としては、とても安い費用となります。
before
After
約30坪の空き家解体。
道路幅約3m。
大量の残置物あり。
建物解体費 坪50,000円。
道路幅が3mと狭いと、大きなダンプを使えず、廃材の搬出に時間がかかります。
さらに、家屋が崩れ、大量の残置物があると、廃材の分別が困難となり、坪単価は高くなります。
また、壁や天井にアスベストを含む建材が含まれていました。
アスベストを含む混合廃棄物の処分費用は、非常に高くなります。
にしきの解体の一例<約30坪の木造瓦葺二階建て住宅>
約30坪の木造瓦葺二階建て住宅の解体ですが、前面道路幅が4mと狭いため、割高となりました。
養生足場費から、整地までの坪単価は、35,000円です。
他に、敷地約50坪内の植栽伐採、ブロック塀、ガレージ解体など、全てを含めると、税込み180万円です。
解体工事は、立地条件や建物の構造で、費用が変わります。
木造家屋 |
30,000~50,000円 |
鉄骨造り |
70,000円 |
鉄筋コンクリート |
80,000円 |
費用は、建物本体としての基礎解体費用の目安であり、ブロック塀やガレージなどの解体費用は含まれません。
また、木造家屋でも建物の構造や立地条件により費用が上下します。
例えば、建物が道路に面して建てられ、前面道路の幅が5m以下で、隣家の建物との距離が60cm以内と近接している場合です。
この場合、近隣対策や安全確保のため、警備員を配置し、重機やダンプの搬入搬出時の誘導が必要になるとともに、手作業による工程が増えることから、解体費用も割高となります。
これと反対に、解体する建物のまわりに重機やダンプを待機させる土地があり、トタン屋根の建物などは、割安となります。