遺品整理やゴミ屋敷の片付けについても経験と実績を積んでおりますので、遺品整理から解体工事までを請け負わせていただくことがよくあります。
その場合は、遺品整理や不用品の処分に必要な荷物の運搬など、全て解体費用込みで、良心的なサービスをさせていただいております。
もちろん工事を行う上では、「建設工事に係る資材の再資源化などに関する」法律に基づき適正な工事を行っております。
遺産相続などで解体工事をお考えの方も、お見積りだけでも結構ですので、ご相談ください。
①現地で立ち合い時に費用などご相談
②御見積書を提示
③ご契約
④現地の事前調査
⑤各種申請
⑥近隣へ解体工事のごあいさつ
⑦残置物撤去(内装材など撤去)
⑧防音シートで養生足場設置
⑨内装材など撤去
⑩屋根材(瓦など)撤去
⑪重機搬入(重機併用手壊し解体)
⑫整地
⑬建物滅失証明書発行
約30坪の木造住宅の解体工事に要する日数は、残置物撤去から整地完了まで約10日です。
約12坪の木造平屋建て手壊し解体。
建物は、道端1.2mの坂道を、20mほど下った場所でした。
全て手壊し作業で建物を壊し、廃材を運び出すという解体。
建物を解体後、地面に砕石を敷き、プレートで地面を締め固めました。
作業日数 4日
費用 34万円
間違いなく日本一!の安さとサービス内容です!
こちらは以前、にしきが担当させていただいた解体工事の様子です。
約30坪の長屋だったのですが、画像を見ても分かるように、近隣と密接しており、道幅が約1mで、重機も入りません。
ダンプまで約30mを人力で運ぶなど、全て手壊し解体で進めました。
整地するまでに必要とした日数は、実に16日間。
約30坪、税込160万円(坪50,000円)でした。
解体を知らない人が、木造平屋建て30坪160万円と聞けば、高いと感じるかもしれませんが、手壊し解体としては、とても安い費用となります。
before
After
約30坪の空き家解体。
道路幅約3m。
大量の残置物あり。
建物解体費 坪50,000円。
道路幅が3mと狭いと、大きなダンプを使えず、廃材の搬出に時間がかかります。
さらに、家屋が崩れ、大量の残置物があると、廃材の分別が困難となり、坪単価は高くなります。
また、壁や天井にアスベストを含む建材が含まれていました。
アスベストを含む混合廃棄物の処分費用は、非常に高くなります。
にしきの解体の一例<約30坪の木造瓦葺二階建て住宅>
約30坪の木造瓦葺二階建て住宅の解体ですが、前面道路幅が4mと狭いため、割高となりました。
養生足場費から、整地までの坪単価は、35,000円です。
他に、敷地約50坪内の植栽伐採、ブロック塀、ガレージ解体など、全てを含めると、税込み180万円です。
解体工事は、立地条件や建物の構造で、費用が変わります。
木造家屋 |
30,000~50,000円 |
鉄骨造り |
70,000円 |
鉄筋コンクリート |
80,000円 |
費用は、建物本体としての基礎解体費用の目安であり、ブロック塀やガレージなどの解体費用は含まれません。
また、木造家屋でも建物の構造や立地条件により費用が上下します。
例えば、建物が道路に面して建てられ、前面道路の幅が5m以下で、隣家の建物との距離が60cm以内と近接している場合です。
この場合、近隣対策や安全確保のため、警備員を配置し、重機やダンプの搬入搬出時の誘導が必要になるとともに、手作業による工程が増えることから、解体費用も割高となります。
これと反対に、解体する建物のまわりに重機やダンプを待機させる土地があり、トタン屋根の建物などは、割安となります。