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母屋の隣に建つ離れ、木造瓦葺平屋約２２坪を手壊しで解体中です。

２日目で大量の残置物も撤去し、内装材の撤去中です。

今回のお屋敷は、四方を壁と立派な門で囲われ、その敷地内に庭園と約２０坪の納屋があるため、離れの木造住宅を解体するためには、隣家と接する壁を一時撤去し、復旧する他ないように思われました。

そこで、隣家との壁を一時撤去し復旧するとして、解体工事に要する日数は７日、隣家様の壁の復旧工事に３日と工事完了までの予定を立て、隣家様からも工事にご理解をいただきました。

母屋と離れの間は、約７０センチです。　　　約２０メートルの距離を手で運びます。

しかし、解体工事に要する費用と工期を考えたところ、手壊しや狭い道路など難しい解体工事を得意とする、にしきにしてみれば、手壊し解体の方が費用も抑えられるうえ、工期も１４日程度で完了できると判断しました。

そして、手壊し解体に決めると、まず駐車場側の納屋の中を通り抜け、廃材を搬出し、３トンダンプへ積み込むため、納屋の駐車場の壁と母屋側の壁の両面を壊し、作業通路を確保しました。

もちろん工事完了後には、両側の壁を直し、扉を施工し、納屋の中を通り抜けできるように修理します。

手で壊し始めて５人で７日目です。

今回は、施主様から相見積りなしで、にしきをご指名いただきましたこともあり、他社に真似できないサービス内容で、安全対策と近隣対策に怠りなく、誠心誠意作業に取り組んでおります。

参考までに、にしきの解体費用の目安ですが、残置物撤去費・植栽伐採・ブロック塀の解体など付帯工事費を含めた費用は、

３０坪　税込み１２０万円～１５０万円

４０坪　税込み１６０万円～２００万円

５０坪　税込み２００万円～２２０万円

ただし、手壊し解体・狭小地・住宅密集地で駐車スペースがない場合は、割高となります。

なお、見積り後でも費用などご相談ください。