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約４０坪の木造住宅(前回の続き)の、

解体工事の作業内容をご紹介します。

ご依頼内容

引っ越し後に家財道具の処分と、土地を売却されるため、

解体工事も請け負わせていただきました。

作業内容

・瓦の撤去作業の様子です。

約４０坪の木造住宅の瓦の重さは、

屋根の作りによっても変わりますが、

今回の入母屋造りで、約９トンになります。

屋根土が落ちて穴が空いているところは、

作業中に穴が空き、職人の足がはまった個所です。

築４０年以上の木造住宅の空き家は、

かなり屋根が傷んでいる場合があるので要注意です、、、

解体工事の流れ

・大阪府で、８０平米以上の建物を解体する場合、

工事を行う７日前までに、リサイクル届出書を提出。

その提出する必要書類に、解体工事の工程表があります。

・建築リサイクル法に基づき、廃材の分別と処理を適正に行うため、

大阪府へ解体工事の手順を届出ます。

その工程として、建物を壊す前に、

今日ご紹介したように、瓦の撤去と、内装材の撤去を、

職人の手で行わなければならないのです。

重機を使えば早くて楽ですが、廃材がミンチになってしまい、

分別ができなくなるため、不法投棄の原因となるのです。

(株式会社にしきでは、瓦などの瓦礫を大阪湾埋立地へ搬入し、処理をしています。)

いざ、解体工事を依頼するとなると、

初めての解体で、ご不安の方も多いですよね。

費用で選ぶ？

品質で決める？！

業者との相性も大切？！　などなど…

少しでも不安や、疑問に感じることがあれば、いつでもご相談ください。

スタッフ一同、誠実に、親身に、ご対応させていただきます。

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